健康診断の結果を受け取ってしばらく経ってしまったが、意を決してかかりつけ医を訪問した。
結果が要精密検査項目があったから。
こう書かれていると、やはり結果を持って受診しない訳にはいかない。
こういうのは、一度訪問してすぐには検査はできないので、予約を取り次回が検査だ。
検査せずとも初見で言われたこと
医師の問診、というかインタビューで、遺伝や飲酒などからの要因ではなく、初見で肥満からの要精密検査だろう、と言われてしまった。
健診当日の医師からのコメントでも、痩せてください、標準より20kgオーバーです、と言われてきたので、そりゃわかってるわ〜、結局それでしょ?!と見当はついていた。
これから、内臓脂肪を減らすために保健指導とか食事指導とかが入るのであろう…。
妊婦の時、体重増加が激しくて食事指導されたのだが、その時の保健師だか栄養士が結構私を人物否定したので、それ以来この食事指導というのは嫌で避けてきたのだが…
今回はやらなきゃいけないようで、気が重い。
食事を制限されるのって、嫌だ。
なんか上から目線で指導されるのが苦手だ。
病院の待合室で思ったこと
今現在、通院しなければならない病気はないし、風邪も引かないので病院にはめったに来ない。
久しぶりに病院へ行き、待合室で色んな人を眺めていたのだが、50代中盤になり、やはり健康のありがたさ、健康でなければだめだな…と感じずにはいられなかった。
高齢者が家族に付き添われて来ていたり、車椅子を押してもらっていたりしているのを見て、健康を害したら、自分も大変だけど、自分ではどうにも出来なくなって、家族の手助けが必要になったら、家族が大変だろうなと思ってしまった。
介護のために家族の時間を奪ってしまうことになる。
仕事にもいけず、私の介護に明け暮れるなんて、考えたら申し訳なくてすごく嫌だな、と。
そんな事を考えてしまい、これはやはり頑張ってダイエットして、筋トレなどして体力作りをしなくてはいけないな…と思った。
50代という年齢と、健康診断で引っかかったという事実で、身体の事や人生観、物の見方・捉え方も少し今までと違ってきた。
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